こんにちは、村上です。
彼女があまりに大変な事をしでかしたので
埼玉から湘南に家出した時のナンパ話です。
これまで、世界でいちばん女性を口説くのが簡単な場所は
「風俗」か「キャバクラ」だと思っていました。
ナンパのように出会いのステップを踏む必要もないし
お金を払って行っているので立場はこちらが上だからです。
でも、久しぶりにナンパをしてみて
世界でいちばんナンパが簡単なのは
【ショップ店員】である事に気が付きました。
ショップ店員といっても、コンビニの店員とか居酒屋の店員よりも
スポーツジムの受付んとか、保険屋さんとか、服屋さんの方がやりやすいです。
ナンパにはある程度の時間はかかります。
「1秒で惚れさせる魔法の一言」
なんて、ありません。
コンビニなどでは、合法的に話せる時間が短いので
どうしても回数を重ねたり、お店の外で話すなど
効率が悪いです。
スポーツジムの受付や洋服屋などは
合法的に話せる時間が長いです。
別に世間話をしても違和感がありません。
時間的、金銭的、女性の美人度などトータルでみると
ショップナンパが、最も効率が良いと気付きました。
今回ナンパしたのは、湘南にある某サーフショップの店員です。
芸能人の優香をショートカットにした身長が170cmくらいの
かなりスタイルの良い女の子です。
ちなみに私の身長は164cmなので私よりデカイです。
昔はコンプレックスだったのですが最近は
自分より背の高い女性が好みになりました。
今回は3日かけてホテルに連れ込んだのですが
かなり地味にメモやiphoneに記録を残しました。
会話ベースで、どうやって口説いていったのか
お話しします。
≪1日目≫
●持ち物
4万円
クレジットカード
銀行のカード
ノートパソコン
車
まったく無計画で家を飛び出しました。
とりあえずカフェでネットをつないで
まずはどこに住むか決めました。
●住む条件
・海が見える場所
・サーフィンができる場所
・手離れが良い物件
・駐車場付
色々と考えて、神奈川の湘南にマンスリーマンションを借りました。
マンスリーマンションは本当に便利です。
今は家具や布団などなんでもついているので
歯ブラシやシャンプーさえ買えば5秒で生活ができます。
カーナビでドンキホーテを調べて生活用品を買いこみました。
しばらくして、無計画で家出したので
服が全くない事に気が付きました。
服が雨に濡れた犬の匂いがしてきたので
服を買いに行くことにしました。
今回お話しする彼女は、そのショップの店員でした。
これから話す内容は…
3日で美人ショップ店員を口説いてセックスをして
お別れするまでを会話ベースで話していきます。
すぐに使えるテクニックがたくさんあるので試してください。
車を走らせていると
海の近くでオシャレなサーフショップをみつけました。
「ここでいいや」と思って、車を路駐しようとしたら
店の外にかわいい女の子がいました。
芸能人の優香をショートカットにした感じで
私より少し背が高く170cmくらいのスタイルの良い女の子でした。
私は、キャデラックのエスカレードという
かなりデカくて目立つ車にのっています。
街を走っていると、かなり注目されます。
車を降りるとき、その女の子と目があいました。
ただ、その時は家出したばかりで
さすがにナンパする元気はなかったのでそのままスルーしました。
店の中には、カップルと30歳くらいの店長らしき女性がいました。
店長もサーフショップの店員だけあってキレイに焼けています。
私は真っ白だったので少し気おくれしてしまいました。
なんか波乗りをやっている人って埼玉人からすると
それだけで「すごい人」なんです。
なぜか引け目を感じてしまいます。(私だけかもしれませんが…)
でも、まぁそんな事は気にしないと決めて
店の中をウロウロと物色していると
外にいた優香似の女の子が入ってきました。
「アレッ?お客さんだったのかな?」
と思っていると、店長らしき女と親しそうに話をして
そのまま交替して接客を始めました。
「なんだ、店員だったのか…」
そう思ったら、火が付きました。
街でのナンパって、やっぱりナンパの中では一番難しいです。
話す理由がないので、何かきっかけを作らないといけないし
ちょっとでも間をあけてしまうと去ってしまいます。
その分、店員だったら話す口実が”合法的”にあるので
簡単に口説けます。
口説けるチャンスタイムが長いという事です。
まぁそうはいっても先に服を選ばないといけないので
真剣Tシャツを見ていると女の子が近づいてきました。
「きたきた」と思いながらも、相手を1秒もみないで
シレーッとして服を選んでいました。
すると、何か今年の流行やら、デザインがどうとか
ワケのわからない説明をはじめたので
「ふ~ん」といいつつシカトしていました。
こういう商品説明を聞くとかわいいサーフショップの店員
というだけでかなり甘やかされているのがよくわかります。
私の知識がどれくらいあるかも考えずに
自分のしゃべりたいことだけをしゃべります。
もし、彼女がブスだったらそんな接客をしていたら
お客さんにどなられてしまいます。
流行とか、サーファーの●●とか言われても全く意味がわかりません。
誰もちゃんとした事を教えてあげてないんだなって
逆にかわいそうになります。
それにしても…、私がだまっていたら説明が雑と言うか
波乗りをやっている人とか服に詳しい人にしかわからない
説明をはじめるんです。
そこで攻撃にでました。
「これは、タトゥアーティストとのコラボで…」
と言い始めたのですが、正直聞き取れなくて
「何?」
と聞き返しました。
すると焦って…
「あ、ハイ、タトゥアーティストとのコラボレーションで…」
と、少し丁寧に話し始めたので
「あ~タトゥを書いている人とのタイアップなのね」と
意味がわかっていたのですが、あえてもう一度
「何アーティスト?」と言いました。
すると女の子は、しょぼんとして
「あ、すみません。タトゥアーティストです…」
と、少し元気がなくなりました。
基本的に男と女は、最初の会話で
その後のレベル(パワーバランス)が決まります。
特に”最初の一言”が超重要です。
最初に下手にでたら、その流れを変えるのに
大変なエネルギーを使う事になります。
なので最初の一言が、超重要なんです。
そこで私は興味がなさそうに「あ、そうなんだ」と答えました。
女の子は少し落ち込み気味になりました。
かなりチヤホヤされていたのがわかります。
大体、この手の女の子に理解できない事を言われても
ほとんどの男性は「無知だと思われたら恥ずかしい」と思って
知ったかぶりをしてしまいます。
「あ~知ってる、知ってる」とやってしまいますよね?
私も昔はやっていました。
だから、美人はドンドンはバカになるんです。
かわいそうな生き物です。
●美人ショップ店員の秘訣1●
わからない事はちゃんと質問する。
というかわかっていても質問する。
質問すると相手は慣れていないので焦る。
それがパワーバランスを作り上げます。
●美人ショップ店員の秘訣2●
聞き返すときは当り前の顔で強気で聞き返す。
自信のない顔で聞き返すと、相手が調子に乗ります。
これは美人が相手だろうが、そうでなかろうが同じです。
「解らない人が悪い」んじゃなくて
「解らない説明をする方が悪い」んです。
最初はパワーバランスをとるために2、3回聞き返してやってもOK。
落ち込んだ彼女は、少し離れてこっちを見ていました。
そこで…
私:「ねぇ」
女の子:「あ、はい」
(Tシャツを2枚とって)
私:「どれが似合う?」
女の子:「え・・・、あっ、ハイ、そうですねこれは今年出たばかりの…」
と、またマニュアル通りのわけのわからない
説明をはじめたので途中でさえぎって…
私:「俺の”顔”にどれが似合う?」
女の子:「顔……ですか?えーっと…」
私:「家に帰って鏡を見てあ~、君から買って良かったと思える奴にしてね」
女の子:「え~~っっ!あ、ハイ。そうですね。うんと…こっちの方が…」
ここら辺で一度、いじめるのをやめました。
あまりやりすぎると、ただのイヤな奴で終わってしまうからです。
この辺りの力加減が重要になります。
私は基本的に会話をする時
相手の表情や体の動きの観察に80%以上の
エネルギーを使っています。
「次に何を話そう」とか、実はあまり
考えていません。
相手がムッとしたり、落ち込んでるなと感じたら
それからフォローをはじめるようにしています。
でも、一番大事なのは、まずは「感情を動かす」事です。
良くも悪くも感情を動かせない人は「いい人」と呼ばれます。
感情とは、驚き、怒り、不安などです。
女性が望んでいるものをプレゼントしたり
「何を食べたい?」と女性に判断をゆだねる人の事です。
ショップナンパが楽なのは、お客と言う有利な立場なので
いじめて感情を動かすのが楽だからです。
街でのナンパで同じ事をやったら蹴られます。
だいぶヘコみ気味になってきたので
ここからはフォローのステップです。
私は、ニコッと笑いながら…
私:「いいね。俺もこっちがいいと思ってたよ」
というと、彼女は安心した表情で
女の子:「良かったです!」
と明るい表情になったのでここら辺でレベルを
確定しようと思いもう少しからかう事にしました。
女の子の着ている服を指しながら
私:「あ、やっぱこれがいいや」
女の子:「え~、これは夏のやつで、今はないんですよ」
私:「まじで?じゃあ今着てる奴でいいから、これちょうだいよ」
女の子:「えっ?えっ?ダ・ダメですよ~」
つづく…
ヘッダ